災害対応サービスステーションとは
停電中でも給油ができる災害対応サービスステーション
石油製品の安定供給のために
「地震大国」と言われるわが国では、いつ、どこで、震災が発生するか分かりません。それが東日本大震災クラスの大規模地震ともなれば、建物の倒壊や火災・津波の発生に加え、ライフラインもストップしてしまうなど、甚大な被害が予想されます。
当社サービスステーション(以下、SS)では、停電などの状況下でも、被災地で必要となるガソリンや軽油を警察・自衛隊・消防・病院関係などの緊急車両を優先しつつ、地域住民のみなさまにも石油製品を供給できる「災害対応SS」化を進めています。
※災害時の給油に関しては、状況に応じて定額・定量・時間限定給油等制限給油となることや設備の健全性確認が出来ない等の理由で休業する場合があります
緊急用発電機の配備
災害対応SSは、一定規模以上かつ震災時に有効な拠点になると考えられるSSに「緊急用発電機」を配備することで、万一、停電などによって計量機が作動しなくなっても給油を行えるようにするものです。